当病院について

概要

名称及び所在地

独立行政法人国立病院機構甲府病院

〒 400-6000
山梨県甲府市天神町11-35
TEL:055-253-6131
FAX:055-251-5597

沿革

明治42年4甲府衛戌病院として創設
昭和11年11月甲府陸軍病院となる
昭和20年12月厚生省に移管 国立甲府病院 として発足
昭和28年4月国立療養所に転換 国立療養所甲府病院となる
昭和37年4月国立病院に再転換 国立甲府病院となる
平成16年4月独立行政法人に移行国立病院機構甲府病院となる
国立甲府病院(平成16年3月30日まで)
昭和18年3月山梨県立結核療養所として創設
日本医療団に移管
昭和22年4月日本医療団の解散に伴い厚生省所管となり、
国立療養所山梨清楽荘となる
昭和54年4月国立療養所西甲府病院と名称変更なる
平成16年4月独立行政法人に移行
国立病院機構西甲府病院となる
国立西甲府病院(平成16年3月30日まで)
平成16年10月国立病院機構甲府病院と
国立病院機構西甲府病院が統合する
平成18年1脳ドック開始
平成18年7DPC(診断群分類包括評価)導入
平成19年4結核病棟の休棟
平成19年6一般病棟7対1看護
平成19年6スポーツ膝疾患治療センター開設
平成19年9認知症患者脳血流SPECT検査開始
平成19年10助産外来開始
平成20年4物忘れ外来開始
平成20年5重心病棟10対1看護
平成20年11乳腺外来開始
平成23年10外来化学療法室設置
平成24年22病棟に小児専用病床(6床)設置
平成24年6健康管理センター設置
平成24年7検査画像連携システム(カルナコネクト)導入
平成253重心病棟7対1看護
平成25年11月乳がん検診開始
 現在に至る
国立病院機構甲府病院(平成16年10月1日より)

主たる診療機能

  1. 成育医療として、NICU(3床)、小児科病床(16床)、産科病床(16床)を有し、山梨県の「地域周産期母子医療センター」に指定されている。
  2. 重症心身障害及び小児神経疾患に対する専門医療を行っている。
  3. 糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病及び内分泌疾患に対する治療を行っている。
  4. 消化器疾患に対する治療を行っている。最近では、腹腔鏡下での手術を行っている。
  5. 骨折、スポーツに伴う関節障害などの治療(スポーツ・膝疾患治療センター)及びリハビリテーションを行っている。最近では、特に膝の前十字靭帯の関節鏡下での再建手術を数多く行っている。
  6. 山梨県の小児救急医療病院群輪番制及び甲府・中巨摩地区の救急医療病院群輪番制に参加し、山梨県の救急医療に貢献している。
  7. 日本手外科学会に定める要件を満たした研修施設として認定されている。
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規模

  1. 敷地:23,222平方メートル
  2. 建物:8,496平方メートル(延面積28,924平方メートル)
  3. 病床数:276床(一般病床:270床、結核病床:6休床中
  4. 診療科:内科、精神科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、神経内科、皮膚科、泌尿器科、呼吸器内科、循環器内科、糖尿病内科、麻酔科(標榜医 山口敏昭)、消化器内科、消化器外科、歯科の21診療科 (精神科と歯科は入院患者様のみです)

環境

当院は、甲府市(人口約20万人)の北部に位置し、付近は住宅及び学校街で、甲府市を一望できる閑静の地にある。病院の北部には昇仙峡などの景勝地があり、西部には甲斐駒ケ岳を中心とする南アルプス連峰がそびえている。東南方には間近に富士山が眺められるなど極めて自然環境に恵まれている。診療圏は甲府市を中心に全県にわたっている。

その他

  1. 所管保健所 中北保健所(中北地区二次医療圏)