診療科・部門のご案内

整形外科

概要

整形外科では、骨折、捻挫などの外傷はもとより、四肢の関節、靭帯、腱などの運動器の疾患を扱っています。

また2007年6月からスポーツ・膝疾患治療センターを開設し、スポーツが原因の傷害(ケガ)、特に膝関節疾患の治療を積極的におこなっています。

治療方針

患者の皆様とのコミュニケーションを大切にし、お互いの理解を深め、早期社会復帰を目標に、体に優しい治療を目指しています。

対象疾患

  1. 外傷一般
    骨折・脱臼一般、捻挫、打撲
  2. スポーツ整形外科
    膝関節靭帯損傷、半月板損傷、足関節靭帯損傷、離断性骨軟骨炎
  3. 小児整形疾患
    先天性股関節脱臼、ペルテス病、大腿骨頭すべり症、先天性内反足
  4. 関節・リウマチ疾患
    変形性股関節症、変形性膝関節症、関節リウマチ、肩関節周囲炎
  5. 骨代謝・骨系統疾患
    骨粗しょう症、痛風、結晶性関節炎
  6. 脊椎・脊髄疾患
    腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症
  7. 手の外科、足の外科
    手根管症候群、腱鞘炎

外来診療案内

月曜から金曜日(土日・祝日を除く平日)の午前中外来診療を行っています。
再診予約表に記入してある時間は、再診時間の目安となっておりますが、その日の混み具合や救急患者対応などにより待ち時間が長くかかる場合があります。大変にご迷惑をおかけしますが、ご理解よろしくお願いいたします。外来担当医は外来担当医表をご覧ください。

特徴

1. 膝関節手術

スポーツ・膝疾患治療センターにおいて膝のスポーツ外傷を中心にした膝関節傷害に対して関節鏡(内視鏡)を用いた治療を行っています。スポーツ種目はバスケットボール、ラグビー、サッカーなどの球技から柔道、スキーなど様々で、特に(1)膝十字靭帯や側副靭帯損傷に対する靱帯再建術、(2)半月板損傷に対する鏡視下半月縫合術、切除術(3)関節軟骨損傷に対する鏡視下骨穿孔術(ドリリング)、骨軟骨移植術など関節鏡による体に優しい手術を行っています。山梨県下には膝関節外傷専門、特に靭帯再建術を積極的に行っている病院はないため、紹介患者数も多く、概ね良好な成績を上げています。
また変形性膝関節症を治療する代表的な手術である人工膝関節置換術にも取り組み、最近では人工膝関節全置換術(TKA)に加え単顆人工膝関節置換術(UKA)の症例数も増加しています。

2. 整形外科外傷

スポーツ外傷のほか交通事故や労災事故、高齢者の骨折などの整形外科外傷を積極的に受け入れ、その治療を行っています。四肢のあらゆる骨折、脱臼に対応可能で、手術適応のある患者には創外固定器を利用するなど最小侵襲での手術を施行し成果を上げています。また頻度の高い高齢者の大腿骨近位部骨折においては、小切開での手術に取り組み、早期離床、リハビリテーションにより早期退院、寝たきりの予防に力を入れています。

3.手外科疾患

肘から指先までの外傷、しびれや麻痺、変形に対する治療、マイクロサージャリー技術を使った再接着や移植などを含む機能再建を行います。手外科疾患の治療を専門とする佐藤信隆医師、斉藤正憲医師の2人が当院に赴任し、2018年4月より「手外科専門外来」を開設しました。腱鞘炎・手根管症候群・手指の骨折といったよくある疾患から、マイクロサージャリー技術を必要とする疾患までかかりつけ医では診療が困難な手外科疾患の患者さんのQOL向上へ努めてゆきたいと考えています。

4. 小児整形外科疾患

先天性股関節脱臼(臼蓋形成不全・開排制限も含む)、内反足、下肢痛(成長痛など)などの治療を行います。先天性股関節脱臼に対しては、エコー(超音波)診断も行い、必要に応じて装具治療を行っております。重症例などは山梨大学医学部付属病院や県立あけぼの医療福祉センターに紹介いたします。

スタッフ紹介

以下のメンバーで外来診療、入院治療、さらには手術を行ない、山梨大学病院と連絡をとりながら最新の整形外科医療を行っております。

萩野 哲男様(院長)萩野 哲男(はぎの てつお)

院長
臨床研究部長


昭和62年 山梨医大卒、医学博士

資格(所属学会・認定医・専門医)等
山梨大学医学部臨床教授
日本整形外科学会 専門医・指導医
日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医(代議員)
日本リウマチ学会 専門医・指導医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
日本小児整形外科学会(評議員)
日本整形外科スポーツ医学会(代議員)
日本骨折治療学会(評議員)
日本創外固定・骨延長学会 (幹事)
東日本整形災害外科学会(評議員)
山梨県ラグビーフットボール協会メディカル・安全対策委員会委員長

・専門分野
整形外科外傷学、スポーツ外傷、
リハビリテーション医学
落合 聡司様落合 聡司(おちあい さとし)

副院長
スポーツ・膝疾患治療センター長


平成9年 山梨大学卒、医学博士
 
・資格(所属学会・認定医・専門医)等
山梨大学医学部臨床教授
山梨学院大学スポーツ科学部 客員教授
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
山梨学院大学ラグビー部チームドクター
日本ホッケー協会医師代表・オリンピック強化スタッフ
日本スポーツ整形外科学会(代議員)
日本膝関節学会(評議員)
膝関節フォーラム(世話人)
甲信膝関節セミナー(代表世話人)
国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 / ISAKOS member
 
広島大学整形外科、越智光夫教授に
師事して膝関節外科を学ぶ(平成17年)
 
・専門分野
膝関節外科、スポーツ外傷
千賀 進也様千賀 進也(せんが しんや)

整形外科医師

平成14年 山梨大学卒
医学博士
 
・資格(所属学会・認定医・専門医)等
平成22年山梨大学大学院卒業
日本整形外科学会 整形外科専門医
東日本整形災害外科学会
関東整形災害外科学会
日本膝関節学会
日本スポーツ整形外科学会
 
・専門分野
整形外科外傷
膝関節鏡視下手術
山下 隆様山下 隆(やました たかし)

整形外科医師

平成17年 琉球大学卒

・資格(所属学会・認定医・専門医)等
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本人工関節学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会


・専門分野
関節外科、特に人工膝関節手術
整形外科外傷
齋藤 正憲様齋藤 正憲(さいとう まさのり)

整形外科医師

平成20年 山梨大学卒
医学博士
 
・資格(所属学会・認定医・専門医)等
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本手外科学会 『手外科専門医』
東日本整形災害外科学会
関東整形災害外科学会
日本創外固定・骨延長学会
 
・専門分野
手外科
古屋 直人様古屋 直人(ふるや なおと)

整形外科医師


平成26年 山梨大学卒

・資格(所属学会・認定医・専門医)等
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本整形外科学会認定 スポーツ医
山梨学院大学ラグビー部チームドクター
日本スポーツ整形外科学会
日本膝関節学会
日本人工関節学会

・専門分野
膝関節外科、スポーツ外傷、人工膝関節
天野 滉大天野 滉大(あまの こうた)

整形外科医師


平成31年 山梨大学卒

・資格(所属学会・認定医・専門医)等
日本整形外科学会
関東整形災害外科学会​
日本人工関節学会
日本手外科学会

・専門分野
整形外科一般
萩野 哲広様萩野 哲広(はぎの てつひろ)
 
整形外科医師

令和2年 弘前大学卒

・資格(所属学会・認定医・専門医)等
義肢装具等適合判定医
日本整形外科学会
日本小児整形外科学会
日本スポーツ整形外科学会
関東整形災害外科学会

・専門分野
整形外科一般
白須 敬士様白須 敬士(しらす けいじ)

整形外科医師

令和3年 山梨大学卒

・資格(所属学会・認定医・専門医)等
日本整形外科学会
 
・専門分野
整形外科一般
勝 麻里那(かつ まりな)

整形外科医師(非常勤)

平成27年 山梨大学卒

・資格(所属学会・認定医・専門医)等
 日本整形外科学会専門医
 認定脊椎脊髄病医
 認定運動器リハビリテーション医
 日本脊椎脊髄病学会
 日本脊椎インストルメンテーション学会

・専門分野
脊椎外来(毎週水曜日)

診療実績

2023年度(2022年4月~2023年3月)の1年間における手術件数は1330件で主な内訳は表のとおりです。

2023年度 手術実績(合計1447件)の主な内訳(重複あり)
関節鏡(内視鏡)手術
724件
膝靭帯再建手術前十字靭帯72件
後十字靭帯2件
複合靭帯13件
半月板手術縫合術100件
切除術277件
手外科手術
349件
筋肉・腱の手術59件
神経・血管の手術21件
関節・靭帯の手術68件
骨折、脱臼手術上肢骨折手術154件
大腿骨近位部骨折73件
下肢(大腿、下腿、足)骨折手術37件
人工関節、人工骨頭手術124件

関節疾患に対する内視鏡手術が年間約724件に及ぶことは当院の特色の1つで、膝靱帯再建術は山梨県内で最も手術件数が多く、これを含めた関節鏡の症例数も群を抜いています。

手術写真

教育、地域、研究活動

教育活動

当院は日本整形外科学会専門医制度研修施設で、整形外科専門医の資格取得を目指した整形外科後期臨床研修コースを設け、後期研修医を募集しています。また当科は医師の研修や大学病院の専門外来への紹介などで山梨大学 整形外科関連病院として機能しています。

地域活動

関東大学ラグビーリーグに所属する山梨学院大学ラグビー部のチームドクターとして病院外でも活動しています。その他にも山梨県内の多くのスポーツ選手の治療を積極的に受け入れています。

ラグビー部

研究活動

英文論文

  1. Kono H, Saito M, Sato N, Ochiai S, Ichikawa J, Wako M, Haro H, Hagino T.: Chronic dislocations of the fourth and fifth carpometacarpal joints with successful treatment by ligament repair: A case report and literature review. Jt Dis Relat Surg. 2024 Aug 14;35(3):699-705. doi: 10.52312/jdrs.2024.1724. Epub 2024 Aug 14. PMID: 39189581
  2. Wako Masanori, Ichikawa Jiro, Fujimaki Taro, Hagino Tetsuo, Haro Hirotaka/: Delayed Achilles Tendon Rupture at 17 Years of Age After Treatment of Clubfoot with Ponseti Method: A Case Report. JBJS Case Connector 14(3): e24.00053, July-September 2024. | DOI: 10.2106/JBJS.CC.24.00053
  3. Yoshii R, Konishi Y, Ochiai S, Hagino T, Takeshita D, Yamagata Z.: Abnormality in re-programing of preparatory muscle activity for landing following unpredictable events in patients with anterior cruciate ligament injury. Knee. 2024 Jun 1;49: 8-16. doi: 10.1016/j.knee.2024.05.004. Online ahead of print.
  4. Tetsuhiro Hagino, Satoshi Ochiai, Tetsuo Hagino, Naoto Furuya, Masanori Wako, Hirotaka Haro.; Impacts of Segond Fractures on Anterior Cruciate Ligament Reconstruction Outcomes. Cureus 2024 March 20; 16(3): e56542.  DOI 10.7759/cureus.56542
  5. Tetsuo Hagino, Satoshi Ochiai, Naoto Furuya, Tetsuhiro Hagino, Masanori Wako, Naofumi Taniguchi, Hirotaka Haro.: Hereditary Anatomical Risk Factors for Anterior Cruciate Ligament Injuries. Cureus. 2024 Feb 28;16(2):e55129. doi: 10.7759/cureus.55129. eCollection 2024 Feb.
  6. Wako M, Ichikawa J, Koyama K, Fujimaki T, Hagino T, Haro H.: Bilateral Patellofemoral Ligament Reconstruction for Patellar Instability in Ehlers-Danlos Syndrome: A Case Report. JBJS Case Connect. 2023 Dec 22;13(4). doi: 10.2106/JBJS.CC.23.00374. eCollection 2023 Oct 1.
  7. Satoshi Ochiai, Tetsuo Hagino, Shinya Senga, Naoto Furuya, Naofumi Taniguchi, Takashi Ando, Hirotaka Haro. Postoperative Evaluation of Knees with Posterior Cruciate Ligament Injury using Patient-Oriented Evaluation Method: Comparison of Single-Bundle and Anatomic Double-Bundle Techniques. Journal of Surgery and Research 6 (2023): 22-28.
  8. Satoshi Ochiai, Tetsuo Hagino, Shinya Senga, Takashi Yamashita, Takashi Ando, Naofumi Taniguchi, Hirotaka Haro: Analysis of Health-Related Quality of Life and Clinical Evaluations in Patients with the Triad of Combined Knee Injuries. J Knee Surg. 2023 Sep;36(11):1164-1170. doi: 10.1055/s-0042-1749609. Epub 2022 Jul 11.
  9. Hagino, T., Ochiai, S., Senga, S., Yamashita, T., Saito, M., Wako, M., Taniguchi, N., Ando, T., Haro, H.: Risk factors for long bone fractures in patients with severe motor and intellectual disabilities: a 6-year follow-up retrospective study. Progress in rehabilitation medicine, 2022. 7, 20220018.
  10. Hagino, T., Ochiai, S., Senga, S., Yamashita, T., Saito, M., Wako, M., Taniguchi, N., Ando, T., Haro, H. : Validity of a fall risk assessment score sheet for patients hospitalized in general wards. Nagoya J. Med. Sci. 84. 311–318, 2022. doi:10.18999/nagjms.84.2.311
  11. Ochiai S, Hagino T, Senga S, Taniguchi N, Ando T, Haro H: A Hospital Clinic Experience with Isolated Lateral Meniscal Tears in Sports: A Chart Review on Rugby. Asian Journal of Sports Medicine, 12(2). 2021.
  12. Konishi Y, McNair PJ, Rice DA, Ochiai S, Hagino T.: Stretch reflex changes in ACL-deficient individuals and healthy controls during normal and surprise landings. Scand J Med Sci Sports. 2020 Dec;30(12):2342-2351. doi: 10.1111/sms.13810. Epub 2020 Sep 14. PMID: 32854151.
  13. Rikito Tatsuno, Tetsuo Hagino, Satoshi Ochiai, Shinya Senga, Takashi Yamashita, Masanori Wako, Naofumi Taniguchi, Takashi Ando, Hirotaka Haro.: A Delayed Diagnosis of an Isolated Trapezoidal Fracture due to Direct Trauma: A Case Report. ARC Journal of Clinical Case Reports. 2020; 6(1): 1-5. doi:dx.doi.org/10.20431/2455-9806.0601001.
  14. Yoshii R, Konishi Y, Ando D, Ochiai S, Hagino T, Dobashi S.: Effect of Subcutaneous Tissue on Changes in Thigh Circumference Following Anterior Cruciate Ligament Reconstruction. Int J Sports Med. 2019 Aug;40(8):544-550. doi: 10.1055/a-0893-5838. Epub 2019 Jul 9.
  15. Ochiai S, Hagino T, Senga S, Yamashita T, Haro H: Treatment Outcome of Reconstruction for Isolated Posterior Cruciate Injury: Subjective and Objective Evaluations. J Knee Surg. 2019 Jun;32(6):506-512. doi: 10.1055/s-0038-1653947. Epub 2018 May 23.
  16. Ochiai S, Hagino T, Senga S, Yamashita T, Oda K, Haro H: Injury to infrapatellar branch of saphenous nerve in anterior cruciate ligament reconstruction using vertical skin incision for hamstring harvesting: risk factors and the influence of treatment outcome. J Orthop Surg Res. 2017 Jun 27;12(1):101. doi: 10.1186/s13018-017-0596-x.
  17. Taniguchi N, Jinno T, Koga D, Hagino T, Okawa A, Haro H.: Cementless Hip Stem Anteversion in the Dysplastic Hip: A Comparison of Tapered Wedge vs Metaphyseal Filling. J Arthroplasty. J Arthroplasty. 2017 May;32(5):1547-1552. doi: 10.1016/j.arth.2016.12.020. Epub 2016 Dec 22.
  18. Hagino T, Ochiai S, Senga S, Yamashita T, Wako M, Ando T, Haro H.: Arthroscopic treatment of symptomatic discoid meniscus in children. Arch Orthop Trauma Surg. 2017 Jan;137(1):89-94. doi: 10.1007/s00402-016-2575-9. Epub 2016 Oct 1.
  19. Ochiai S, Hagino T, Senga S, Yamashita T, Ando T, Haro H.: Prospective analysis using a patient-based health-related scale shows lower functional scores after posterior cruciate ligament reconstructions as compared with anterior cruciate ligament reconstructions of the knee. Int Orthop.  2016 Sep;40(9):1891-8. doi: 10.1007/s00264-016-3189-0. Epub 2016 Apr 25.
  20. Sato N, Ichikawa J, Wako M, Ohba T, Saito M, Sato H, Koyama K, Hagino T, Schoenecker JG, Ando T, Haro H.: Thrombin induced by the extrinsic pathway and PAR-1 regulated inflammation at the site of fracture repair. Bone. 2016 Feb;83:23-34. doi: 10.1016/j.bone.2015.10.005. Epub 2015 Oct 22.
  21. Hagino T, Ochiai S, Senga S, Yamashita T, Wako M, Ando T, Haro H.: Meniscal tears associated with anterior cruciate ligament injury. Arch Orthop Trauma Surg. 2015 Dec;135(12):1701-6. doi: 10.1007/s00402-015-2309-4. Epub 2015 Aug 19.
  22. Hagino T, Ochiai S, Senga S, Watanabe Y, Wako M, Ando T, Sato E, Haro H.: Efficacy of early surgery and causes of surgical delay in patients with hip fracture. J Orthop. 2015 Sept. 28;12(3):142-6. doi: 10.1016/j.jor.2015.01.013. eCollection 2015.
  23. Ochiai S, Hagino T, Watanabe Y, Senga S, Ando T, Sato E, Haro H.: An Osteochondral Lesion of the Lateral Femoral Condyle with Arthroscopic Appearance Resembling a Fried Egg. A Case Report. JBJS Case Connect, 2014 Nov 26;4(4):e110. http://dx.doi.org/10.2106/JBJS.CC.M.00306
  24. Hagino T, Ochiai S, Watanabe Y, Senga S, Takayama Y, Haro H.: A case of cuboid bone stress fracture in a senior high school rugby athlete. Asia Pacific Knee, Arthroscopy and Sports Medicine Society。2014 , Volume 1 , Issue 4 , 132 – 135
  25. Sato E, Ando T, Ichikawa J, Okita G, Sato N, Wako M, Ohba T, Ochiai S, Hagino T, Jacobson R, Haro H.: High molecular weight hyaluronic acid increases the differentiation potential of the murine chondrocytic ATDC5 cell line. J Orthop Res. 2014 Dec;32(12):1619-27. Epub 2014 Sep 8.
  26. Hagino T, Ochiai S, Watanabe Y, Senga S, Wako M, Ando T, Sato E, Haro H.: Complications after arthroscopic knee surgery. Arch Orthop Trauma Surg. 2014 Nov;134(11):1561-4. Epub 2014 Jul 22.2014 Jul 22.
  27. Ochiai S, Hagino T, Senga S, Saito M, Haro H: Prospective evaluation of patients with anterior cruciate ligament reconstruction using a patient-based health-related survey: comparison of acute and chronic cases. Arch Orthop Trauma Surg. 2014 Jun;134(6):813-9. Epub 2014 Mar 12
  28. Hagino T, Ochiai S, Watanabe Y, Senga S, Saito M, Wako M, Ando T, Sato E, Haro H: Usefulness of knee arthroscopy for diagnosis of knee pain in pediatric patients: comparison with preoperative clinical diagnosis. Arch Orthop Trauma Surg. 2013 May; 133(5): 669-73. Epub 2013 Mar 19
  29. Hagino T, Ochiai S, Watanabe Y, Senga S, Saito M, Takayama Y, Wako M, Ando T, Sato E, Haro H: Hyponatremia at admission is associated with in-hospital death in patients with hip fracture. Arch Orthop Trauma Surg. 2013 Apr;133(4):507-11. Epub 2013 Feb 15.
  30. Hagino T, Ochiai S, Watanabe Y, Senga S, Wako M, Ando M, Sato E, Haro H.: Clinical results of arthroscopic all-inside lateral meniscal repair using the Meniscal Viper Repair System. Eur J Orthop Surg Traumatol. 2014 Jan; 24(1): 99-104. Epub 2012 Nov 23
  31. Hagino T, Ochiai S, Watanabe Y, Senga S, Saito M, Naganuma H, Sato E, Haro H.: Acute onset of intracranial subdural hemorrhage five days after spinal anesthesia for knee arthroscopic surgery: a case report. J Med Case Reports. 2012 Mar 6;6(1):75.
  32. Ochiai S, Hagino T, Senga S, Saito M, Haro H.: Prospective evaluation of patients with anterior cruciate ligament reconstruction using a patient-based health-related survey: comparison of single-bundle and anatomical double-bundle techniques. Arch Orthop Trauma Surg. 2012 Mar;132(3):393-8. Epub 2011 Dec 9.
  33. Hagino T, Wako M, Ochiai S.: Arthroscopic washout of the ankle for septic arthritis in a three-month-old boy. Sports Med Arthrosc Rehabil Ther Technol. 2011 Oct 1;3(1):21.
  34. Ochiai S, Hagino T, Watanabe Y, Senga S, Haro H: A rare case of meniscal hematoma with hemarthrosis of the knee: a case report. J Bone Joint Surg Am. 2011 Sep 21;93(18):e1041-4
  35. Ochiai S, Hagino T, Watanabe Y, Senga S, Haro H: One Strategy for Arthroscopic Suture Fixation of Tibial Intercondylar Eminence Fractures Using the Meniscal Viper Repair System. Sports Med Arthrosc Rehabil Ther Technol 2011 Aug 10;3(1):17.
  36. Hagino T, Ochiai S, Sato E, Watanabe Y, Senga S, Haro H: Prognostic prediction in patients with hip fracture: risk factors predicting difficulties with discharge to own home. J Orthop Traumatol 2011 Jun;12(2):77-80. Epub 2011 May 4.
  37. Hagino T, Ochiai S, Sato E, Watanabe Y, Senga S: Footballer’s lateral meniscus: Anterior horn tears of the lateral meniscus with a stable knee. ISRN Surgey  2011;2011:170402. Epub 2011 May 5.
  38. Hagino T, Ochiai S, Sato E, Watanabe Y, Senga S, Kondo T, Haro H: Intraarticular nodular fasciitis causing limitation of knee extension: A case report. Knee 2010 Dec;17(6):424-7. Epub 2009 Nov 28.
  39. Ochiai S, Hagino T, Tonotsuka H, Haro H: Health-related quality of life in patients with an anterior cruciate ligament injury. Arch Orthop Trauma Surg 2010 Mar;130(3):397-9. Epub 2009 Sep 15.
  40. Ochiai S, Hagino T, Wako M, Anayama S, Kohno H, Hamada Y: Meniscal ganglion cysts without accompanying meniscal tears: A report of 2 cases. Yamanashi Med J 24(3): 83-8, 2009.
  41. Hagino T, Tonotsuka H, Ochiai S, Hamada Y: Fracture of the anterior extremity of calcaneus together with calcaneocuboid joint dislocation. Arch Orthop Trauma Surg 2009 Dec; 129(12): 1673-6. 2009 Feb 14.
  42. Hagino T, Ochiai S, Sato E, Maekawa S, Wako M, Haro H: The relationship between anemia at admission and outcome in patients older than 60 years with hip fracture. J Orthop Traumatol 2009 Sep;10(3):119-22. Epub 2009 Aug 26.
  43. Hagino T, Ochiai S, Wako M, Sato E, Maekawa S, Hamada Y: Twin hook fixation for proximal femoral Fractures. J Orthop Surg (Hong Kong) 16(2):50-53, 2008
  44. Hagino T, Ochiai S, Wako M, Sato E, Maekawa S, Hamada Y: Comparison of the prognosis among different age groups in elderly patients with hip fracture. Indian J Orthop 42: 29-32, 2008
  45. Hagino T, Ochiai S, Wako M, Sato E, Maekawa S, Senga S, Sugiyama H, Hamada Y: A simple scoring system to predict ambulation prognosis after hip fracture in the elderly. Arch Orthop Trauma Surg 127: 603-606, 2007
  46. Hagino T, Ochiai S, Tonotsuka H, Tokai M, Senga S, Hamada Y: Fracture of the atlas through a synchondrosis of the anterior arch complicated by atlantoaxial rotatory fixation in a four-year-old child. J Bone Joint Surg (Br) 88: 1093-1095, 2006
  47. Hagino T, Sato E, Tonotsuka H, Ochiai S, Tokai M, Hamada Y: Prediction of ambulation prognosis in the elderly after hip fracture. Int Orthop 30: 315-319, 2006
  48. Hagino T, Maekawa S, Sato E, Bando K, Hamada Y: Prognosis of proximal femoral fracture in patients aged 90 years and older.  J Orthop Surg (Hong Kong) 14: 122-6, 2006
  49. Hagino T, Sato E, Maekawa S, Bando K, Tonotsuka H, Tokai M, Hamada Y: Poor prognosis in elderly patients receiving nonoperative treatment for hip fracture: A study of 224 cases at Kofu National Hospital. Yamanashi Med J 20: 37-41,2005
  50. Hagino T, Ishizuka K, Sato E, Kohno H, Hamada Y: Mobile sub-muscular mass resembling a hard-boiled egg: case report. J Orthop Science 8: 613-615, 2003
  51. Hagino T, Ono T, Hamada Y: Unusual double clavicle fracture complicated by ipsilateral scapular neck fracture. J Orthop Science 7:417-419,2002
  52. Hagino T, Hamada Y, Nakajima I, Kimori K, Bando K, Ishizuka K, Arizono Y, Yamada S: Septic arthritis of the shoulder during the first six months of life. J Pakistan Orthop Assoc 13:106-109,2001

和文論文

  1. 萩野哲広, 大場哲郎, 竹居隼人, 勝麻里那, 小田洸太郎, 萩野哲男, 波呂浩孝.: 首下がり症候群に対して頚胸椎前後方矯正固定術を施行し、術後嚥下障害を併発した1例. 関東整災誌 55:126-132, 2024.
  2. 若生政憲, 萩野哲男, 萩野哲広, 波呂浩孝: リーメンビューゲル装具装着開始時期と股関節介在物消失時期の関係性について. 日本小児整形外科学会雑誌 33巻1号: 6-9, 2024.
  3. 萩野哲広, 若生政憲, 萩野哲男, 波呂浩孝: DDHに対してSalter手術を行う際の骨切り部の厚みに関する検討. 日本小児整形外科学会雑誌 33巻1号: 85-88, 2024.
  4. 立石貴之, 吉井諒, 山下隆, 萩野哲男.: 大腿骨近位部骨折患者の受傷前の歩行レベルと受傷側の関係性についての検討. 日本転倒予防学会誌. 11:3-8, 2024
  5. 若生政憲, 萩野哲男, 岩間達, 波呂浩孝: 小児の遺残性臼蓋形成不全股におけるAnterior-Shift Sign. 日本小児整形外科学会雑誌 32巻1号: 25-27, 2023.06.
  6. 落合聡司, 萩野哲男, 千賀進也, 山下隆, 齋藤正憲, 波呂浩孝: 【変形性関節症の診断と治療–保存的治療から再生医療まで】(VII章)変形性膝関節症 変形性膝関節症に対する鏡視下手術 半月板切除術の有効性. 整形外科74巻6号:675-678, 2023.05
  7. 古屋直人, 小山賢介, 落合聡司, 萩野哲男, 波呂浩孝: SIFK score は膝特発性骨壊死患者の TKA の予測として有用か? 日本人工関節学会誌52巻: 349-350, 2022
  8. 亀山啓吾, 齋藤正憲, 小泉良介, 山下隆, 千賀進也, 落合聡司, 萩野哲男, 佐藤信隆: 橈骨遠位端骨折術後の伸筋腱断裂による示指伸展障害の1例. 山梨医学 50巻:43-46, 2023
  9. 岩間達, 落合聡司, 千賀進也, 山下隆, 齋藤正憲, 朝比奈亮太, 萩野哲男: 膝外側二層半月板の一例. 山梨医学 49巻:32-34, 2022
  10. 萩野哲男, 落合聡司, 千賀進也, 山下隆, 齋藤正憲, 若生政憲, 谷口直史, 安藤隆, 波呂浩孝.: 外来統計からみた小児のスポーツ傷害患者の検討. 日本小児整形外科学会雑誌 30: 25-29, 2021
  11. 萩野哲男, 落合聡司, 千賀進也, 山下隆, 齋藤正憲, 重橋孝洋: 外側半月板前節損傷の病態,診断とその治療. 整形・災害外科 63(5): 625-631, 2020
  12. 若生政憲, 萩野哲男, 波呂浩孝: 小児上腕骨外側顆骨折の術後上腕骨外側隆起に関する検討.  日本小児整形外科学会雑誌 28: 99-102, 2019
  13. 藤巻太郎, 若生政憲, 波呂浩孝, 佐藤信隆, 萩野哲男: 糖尿病性神経障害を伴う足関節骨折の治療経験. 日本創外固定・骨延長学会雑誌 30: 157-161.2019
  14. 若生政憲 木盛健雄 萩野哲男 波呂浩孝: 内反足の治療初期におけるX線評価. 日本小児整形外科学会雑誌 27: 39-41, 2018
  15. 千賀進也, 萩野 哲男, 落合 聡司, 山下 隆, 小田 洸太郎: 大腿骨内側顆部骨壊死に対する機能的外反装具の使用経験.東日本整災会誌30(2)183-186, 2018.
  16. 藤巻太郎, 萩野哲男, 落合聡司, 千賀進也, 山下 隆, 芦沢知行, 辰野力人, 波呂浩孝: Suture bridge 法を利用した膝伸展機構の再建. 別冊整形外科 73号, 179 – 182, 2018.
  17. 萩野哲男, 落合聡司, 千賀進也, 山下隆, 小田洸太郎: 半月板損傷とその治療. 医療71(5): 193-198, 2017
  18. 千賀進也, 萩野哲男, 落合聡司: スポーツ・膝疾患治療センターにおける5年間の外来初診患者の検討. 山梨医学 43: 101-104, 2016.
  19. 萩野哲男, 落合聡司, 若生政憲: 保存療法でなおす運動器疾患―OAから外傷まで―. VI.骨 折. 踵骨骨折. MB Orthop. 28(10): 217-233, 2015.
  20. 佐藤 栄一, 萩野 哲男, 落合 聡司, 小松 喬: 変形性膝関節症に対する2種類のヒアルロン酸製剤による治療効果の比較・検討. 別冊整形外科67: 88-91, 2015.
  21. 渡邉義孝, 萩野哲男, 落合聡司, 千賀進也: 当センターにおける内側半月板損傷症例の検討. 山梨医学 42: 88-90, 2015.
  22. 嶋根香代子, 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝, 千賀進也:当院の膝靭帯再建術後リハビリテーションプロトコル紹介. 医療の広場54(8): 33-37, 2014.
  23. 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝, 千賀進也, 波呂浩孝:過去15年間の大腿骨近位部骨折症例の変遷. 整形外科66: 501-504, 2014.
  24. 佐藤栄一, 萩野哲男, 落合聡司, 佐藤信隆, 安藤 隆, 市川二郎:原発性骨粗鬆症の橈骨骨密度に及ぼす新規ミノドロン酸水和物の効果の検討. 整形外科65: 313-316, 2014.
  25. 千賀進也, 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝, 高山義裕, 波呂浩孝: 当センターにおける疲労骨折患者の検討. 山梨医学 41: 112-114, 2013.
  26. 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝, 千賀進也, 高山義裕, 波呂浩孝: 国立病院機構甲府病院スポーツ・膝疾患治療センターの現況と展望. 医療 67: 179-182, 2013.
  27. 佐藤栄一, 萩野哲男, 落合聡司, 佐藤信隆, 安藤 隆, 市川二郎:きわめてまれな有頭骨転移性骨腫瘍の1例. 整形外科 64: 447-449, 2013.
  28. 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝, 千賀進也, 佐藤栄一, 波呂浩孝: 国立病院機構甲府病院における膝関節鏡視下手術の現状と課題 -スポーツ・膝疾患治療センター開設後の1071例の検討から-. 山梨医科学誌 27: 59-62, 2013.
  29. 佐藤栄一, 萩野哲男, 落合聡司, 佐藤信隆, 安藤 隆, 市川二郎:左中指末節骨に発生した類表皮嚢胞腫の1例. 整形外科 64: 60-61, 2013.
  30. 若生政憲, 波呂浩孝, 木盛健雄, 萩野哲男: 異なる様式のFAIを呈したSCFE症例の比較. 日小整会誌 21: 366-371, 2012.
  31. 佐藤栄一, 萩野哲男, 落合聡司, 佐藤信隆, 安藤 隆, 大北弦樹:有鉤骨に圧排した腱鞘巨細胞腫の1例. 整形外科 63: 1257-1259, 2012
  32. 齋藤正憲, 萩野哲男, 落合聡司, 千賀進也: 仙骨疲労骨折の3例. 山梨医学 40: 121-122, 2012.
  33. 千賀進也, 萩野哲男, 落合聡司, 齋藤正憲: 膝関節鏡を施行した外側円板状半月板症例の検討. 山梨医学 40: 129-131, 2012.
  34. 上野真史, 水口義久, 中村正信, 萩野哲男: 簡易装置を用いた踵骨音速による骨粗鬆症診断評価. 日本機械学会 第24回バイオエンジニアリング講演会論文集.論文番号8E35,No.11-47,(2012.1.7-8, 大阪).
  35. 千賀進也, 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝: 当院のスポーツ・膝疾患治療センターにおける2011年初診患者に関する検討. 山梨医学 39: 97-99, 2011.
  36. 萩野哲男, 落合聡司, 渡邉義孝, 千賀進也, 佐藤栄一, 波呂浩孝: 膝関節鏡を行った小児スポーツ傷害症例の検討. 日小整会誌 20: 382-385, 2011.
  37. 落合聡司, 萩野哲男, 渡邉義孝, 千賀進也, 波呂浩孝: All-inside meniscal repair system を用いた脛骨顆間隆起骨折に対する鏡視下縫合固定術の工夫. 別冊整形外科 59: 188-192, 2011.
  38. 落合聡司, 萩野哲男, 渡邉義孝, 千賀進也, 波呂浩孝: 膝前十字靭帯補強術の治療成績. 山梨医学 38: 62-65, 2010.

臨床研究に関する情報公開について

 当院の整形外科(スポーツ・膝疾患治療センター)では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。このような研究は、国が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる患者さんがインフォームドコンセントを受けない場合において、研究の目的を含む研究実施についての情報を公開することが必要とされております。
 利用する情報はセンター内で厳重に管理します。また研究成果は学会や雑誌等で発表されることがありますが、その際も個人情報やプライバシーにかかわることは一切公開されません。
 ご自身の診療データを研究に使用してほしくないという場合や、研究に関するお問い合わせなどがある場合は、当センターへご連絡ください。研究不参加を申し出られた場合でも、何ら、不利益を受けることはありません。
 なお研究の実施については、当院の倫理委員会にて承認されております。

研究課題名スポーツ・膝疾患治療センター患者登録
当院研究責任者院長 萩野哲男
研究機関名国立病院機構甲府病院 整形外科(スポーツ・膝疾患治療センター)
研究期間恒久
研究目的と意義当院整形外科もしくはスポーツ・膝疾患治療センターを受診された患者さんの統計および調査を行うことにより、スポーツ・膝疾患に関する疫学、診療、治療の現状ならびに治療成績を解析し、研究ならびに診療の進歩・適正化を図ることを目的とする。
研究方法●対象
当院整形外科もしくはスポーツ・膝疾患治療センターを受診された患者さん、また関節鏡手術を受けた患者さん
●利用するカルテ情報
年齢、性別、診断名、初診時所見、画像所見、治療内容、予後、手術方法など。
●方法
データベースへの登録とその解析
問い合わせ先【問い合わせ、苦情等の連絡先】
国立病院機構甲府病院 整形外科 スポーツ・膝疾患治療センター
研究統括医師:萩野哲男
〒400-8533 山梨県甲府市天神町11-35 電話055-253-6131