手術室
手術室紹介
手術室では「患者さんの安全を守り、思いやりのある周手術期看護を実践します」という手術室理念を掲げて、患者さんが安心して手術を受けられるよう、安全、安楽な看護を実践しています。
手術内容
手術件数:年間約1800件
〈外科〉
腹腔鏡下手術:肝切除・膵切除・胃切除・腸切除・胆嚢摘出
〈整形外科〉
十字靱帯再建・膝半月板手術・骨折手術、人工関節手術(股、膝など)・手の外科全般
〈産婦人科〉
腹腔鏡下手術:子宮摘出、卵巣手術、子宮外妊娠手術、子宮脱手術
〈眼科〉
白内障、翼状片手術
手術風景
術前訪問
安心して手術を受けていただくために、手術の前に患者さんもとへご挨拶にうかがいます。手術室へ入室してから退室するまでの様子をお伝えし、患者さん・ご家族からの質問にお答えします。
術後訪問
手術後、手術室看護師がお部屋を訪問させていただきます。手術を受けた際に気付いたこと・痛み・皮膚状態などについてうかがいます。患者さんからいただいたことを今後の手術室看護に活かしています。
カンファレンス
看護師が中心となり麻酔科医師、臨床工学技士、薬剤師など手術チームとして協同するため、毎朝カンファレンスを開催し、手術前に患者さんの情報を共有しています。患者さんが安全に手術を受け、合併症を併発することがないよう体制を整えています。 また、定期的にインシデントに関してRCA分析カンファレンスを開催しています。同じことを繰り返さないようチームで事例を共有し分析し、対策を立案、実践し、より安全な手術を提供することに努めています。
教育体制
手術室では、院内のキャリアラダーと、手術看護実践能力を向上させるためのクリニカルラダーを用い実践能力の向上に努めています。
新人の指導風景
勉強会