3病棟
3病棟とは
当病棟は整形外科・眼科の混合病棟です。
当院の中でも入退院が多い病棟です。
手術件数は整形外科が900件、眼科が約100件です。年間1000件の手術に対応しています。
眼科は主に、白内障手術の入院患者さまの対応を行っています。
整形外科は現在9名の医師が在籍し、平日は毎日手術治療が行われています。
スポーツ・膝疾患治療センター
「スポーツ・膝疾患治療センター」が開設され、主に関節鏡下で手術される方が多く入院されているほか、高齢者の転倒などによる大腿骨頚部骨折をはじめとした外傷、加齢に伴う変形性膝関節症の人工関節置換術など、地域からの要請を含めて多くの患者さまの受け入れを行っています。
手術後は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の指導の下、リハビリが実施されています。私たちスタッフは、そのような患者さまの入院生活をサポートしています。
リハビリ目的の転院や、地域の病院へリハビリに通う方も多いので、地域から地域への連携の中で急性期治療を担う医療機関として患者さまが早期の回復に向かえることを念頭に看護を行っております。
看護師について
病棟スタッフはチームワークを大切に日々の看護を行っています。カンファレンスでは、それぞれ、患者さまの状況に合わせて、意見交換を行っています。
施設紹介
病棟は、患者さまが生活しやすいように、工夫がされています。
談話室では、患者さまが面会や、会話をする場となっています。
学生の方たちも、21時以降でも勉強ができるように、23時くらいまで場所を解放しています。
廊下は、車いすの患者さまが通行しやすいように広く、設計されており、障害になるようなものは、置かないように心がけています。また、各部屋や曲がり角には衝突などの事故がないように、ミラーが設置されています。車いすに乗車したまま、ミラーをみて、廊下に出る前に、ベッドや他の患者さまの通行がないかを確認することができます。