EDの原因

勃起障害EDの原因は多岐にわたりましが、大きくは器質性と心因性の二つに分けることができます。器質性には一般に神経障害、血管障害、陰茎の機能異常などがあります。心因性にはストレスやできないと思い込んでしまうこと、自信の喪失などがあります。

 

勃起が起こるのは性的興奮が神経を経由して脳に至り、陰茎海綿体平滑筋を弛緩する命令が出されて、海綿体に血液が入り込み勃起が起こります。

 

これらの工程がすべて正常に機能して初めて勃起することができます。性的興奮を伝える神経に異常があると神経障害によるEDと診断されることになります。

 

また、陰茎に血液を供給する血管、海綿体平滑筋、血管内皮に障害があると血管障害によるEDとなります。

 

さらに神経や血管の働きに関与するホルモンや分泌物に障害がある場合は内分泌系のEDとなります。

 

しかし、実際の疾患においては神経系、血管系、内分泌系の異常が重なって起き、EDの原因となっていることが多く、その場合は複合性ED勃起障害と診断されることになります。
これらを含めて器質性のEDと呼ばれます。

 

心因性ED勃起障害は体の機能は正常だと考えられるが、心理的要因などにより勃起することができない状態です。
心因性EDは抑うつ傾向、悲観的傾向、消極的態度を持つ人に起こりやすいとされています。

 

心因性ED勃起不全の定義としては、体を診察した時にEDの明確な説明ができないときの用いる診断名というわけではありません。心因性ED勃起不全は心の要因が極めて大きい場合にのみ使われます。器質性と心因性の要因が共存する場合にも複合性ED勃起不全という診断をされます。

 

質性の要因となりうる原因

 

①加齢
②心血管系疾患及び高血圧
③糖尿病
④喫煙
⑤腎不全
⑥内分泌疾患
⑦神経疾患・パーキンソン病・多発性硬化症
⑧慢性閉そく性呼吸疾患
⑨肝機能障害
⑩手術での外傷

 

 

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